ボランティア歓迎!
ガレージセールはいろいろな人とのコミュニケーションが面白いです。
この夏のプロジェクトは7月21日から8月19日までの30日間開催し、9人が福島からやってきます(子供7人、大人2人)。ホノルルにも行くのでコナ滞在は8月16日までで、8月9日(長崎原爆投下70周年)にはコンサートも開催する予定です。今から予定を空けておいてくださいね!
必要な資金はあと180万円(1万5千ドル)。
これから日本にもサポートのお願いに行きますが、地元の方々に「なぜ事故から4年経った今も保養が必要か」を知ってほしいので、私たちはコミュニティを巻き込んだガレージセールを大切にしています。
毎回、1個1ドルぐらいのものを細々売って、200ドルぐらいになります(前回は$215)。ハワイ島在住の方でお家に不用品がある方は、こちらまでメールで連絡ください。荷物の搬入先の住所を教えます(コナの街中です)。
さて先日、京都大学の小出裕章氏が日本外国特派員クラブで "The Trouble with Nuclear Power"(原発の問題点)というタイトルの講演をしました。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=nCbXX3DURd0#t=690Apr 25, 2015
小出氏は、福島第一原発事故は収まるどころか、その困難が今も続きこの先、何十年、何世紀にわたりこの放射能収束作業に取り組んでいかなければならないこと、こんな長引く災害は原発、核以外にはないと語っています。
記者からの「もしあなたが首相ならどうしますか?」という質問に対して小出氏は、「まず、汚染地の子供たちを避難移住させる」と答えています。
小出さんと私たち「ふくしまキッズハワイ」が同じところに立っていることを確認できて、うれしかった。
日本中の過疎地に学校区ごとに丸ごと子供達を受け入ることはできないのでしょうか。効果があまりなく、費用が高い除染をするよりずっといいと思います。
日本中の過疎地に学校区ごとに丸ごと子供達を受け入ることはできないのでしょうか。効果があまりなく、費用が高い除染をするよりずっといいと思います。
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