Wednesday, December 11, 2013

ふくしまキッズ歓迎フェスティバルとIndiegogoの寄付サイト

<速報>全米初!西海岸の小さいフェアファックス市が、
http://www.youtube.com/watch?v=b1XQYVgp2lQ
あと10日で子どもたちが福島からハワイ島コナにやってきます。

「ふくしまキッズ歓迎フェスティバル」を企画しました。入場無料です。どうぞハワイ島にいる方は、お友達やご家族を誘って、福島からはるばるやってくる7人の元気な子どもたちと素敵なコーディネーターのえみさんに会いにきて下さいね。

この企画をする直前まで、実はとても残念なことがあり失意の中にいました。「きくちゆみのブログ」には詳しく書きましたが、ふくしまキッズのために集めてきたお金(を入れた大きな茶封筒)を空き巣に持って行かれてしまったのです。

ことが起きたのは、12月3日の未明。「サポートふくしまキッズDAY」(11月30日)で集めたお金と、その前にやったガレージセール3回分のお金、募金箱の小銭などを全部集計し、イベントごとに小さい封筒に入れ、それらをまとめて大きな茶封筒に入れて翌日銀行に持っていこうとしていました。

中には寄付の明細と合計約2600ドルが入っていました。

なくなったことがわかったときは、子どものように泣きました。
気落ちして、2日ぐらい寝込みました

自分のお金だったらこれほど落ち込みません。大勢の人の善意と努力の結晶だから残念でくやしくて、やりきれなかったのです。が、失ったものを十分に悼んだあと、気を取り直してオンラインの寄付サイトで資金集めを始めました。

少し冷静になってみると、失ったのはお金だけであって、みんなが寄せてくれた思いやりの心と行為はちゃんと受け取っていることに気づきました。みなさん、ありがとうございます。

お金のことは、またやり直しがききます。

福島の子どもたちはあと10日でここにやってきます。
8人分の毎日の食事、滞在、移動、さまざまなレクリエーションにもお金はかかります。

友人から教えてもらったIndiegogoに寄付サイトを作りました。日本からでもどこからでも簡単に寄付できるので、是非ご参加ください(シェアしてください)。

<福島の子どもたちをハワイ島での保養に招待する>

Inviting Fukushima Children to a healthy respite in Hawai'i

http://www.indiegogo.com/projects/inviting-fukushima-children-to-a-healthy-respite-in-hawai-i/x/5608962

こんなことでくじけません。「ふくしまキッズハワイ」は、福島(と周辺)の子どもたちが放射能の心配をしないで暮らせるようになるまで続けます。

ありがとうございます。

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